演目から探す
「観たあの噺、生で誰のを観よう?」 — 演目から、その噺を得意とする師匠へ繋ぎます。
■ = あかね噺 / ◆ = 昭和元禄落語心中 / ● = ちりとてちん に登場
たちぎれ線香
◆●たちぎれせんこう
芸者を恋う若旦那、線香が燃え尽きるまでの切ない人情噺。
ちりとてちん
●ちりとてちん
腐った豆腐を「珍味」と言って食わせる、上方の名物滑稽噺。
はてなの茶碗
●はてなのちゃわん
茶碗から漏る水の謎をめぐる、上方の大らかな滑稽噺。
まんじゅうこわい
■●まんじゅうこわい
「怖いもの」をめぐる若い衆の与太話。寄席の爆笑定番。
らくだ
◆らくだ
死んだ「らくだ」を担いで強談判。立場が逆転していく大ネタ。
愛宕山
●あたごやま
京の愛宕山で繰り広げる、派手で華やかな上方の大ネタ。
居残り佐平次
◆いのこりさへいじ
勘定を踏み倒し居残る佐平次の人たらし。粋でしたたかな廓噺。
稽古屋
■けいこや
習い事の稽古屋を舞台にした、上方仕込みの賑やかな一席。
今戸の狐
■いまどのきつね
「狐」をめぐる勘違いが転がっていく江戸の滑稽噺。
紺屋高尾
◆こんやたかお
紺屋の職人が花魁に一途に恋する、しっとりした人情噺。
三方一両損
■さんぼういちりょうぞん
拾った財布をめぐる江戸っ子の意地とお裁き。
子ほめ
■◆こほめ
ただ酒目当てに人をほめて回る、前座噺の定番。
子別れ
◆こわかれ
酒で家庭を失った男の改心と再会を描く人情噺の大ネタ。
死神
◆しにがみ
死神と取引する男を描く、落語心中を象徴する一席。
時そば
◆ときそば
勘定をごまかす手口を真似て大失敗。所作が見どころ。
芝浜
■◆しばはま
大金を拾った魚屋夫婦の人情噺。年末の名作。
寿限無
■◆●じゅげむ
長すぎる名前を繰り返す前座噺の定番。落語入門の一席。
崇徳院
●すとくいん
恋煩いの若旦那のため町中を探し回る、人情味ある一席。
大工調べ
■◆だいくしらべ
啖呵の切れ味が聴きどころ。江戸っ子の意地が爆発する。
転失気
■てんしき
知ったかぶりが空回りする、寺を舞台の軽妙な滑稽噺。
品川心中
◆しながわしんじゅう
心中に巻き込まれる男の顛末を描く、艶と可笑しみの廓噺。
明烏
◆あけがらす
堅物の若旦那を吉原へ連れ出す、艶のある廓噺。
野ざらし
■◆のざらし
釣りに出かけた男の妄想が膨らむ陽気な滑稽噺。
お見立て
おみたて
気の進まない客を花魁が居留守でかわす、軽妙な廓噺。
がまの油
がまのあぶら
蝦蟇の油売りの口上が、酔うほどにぐだぐだになる名物の滑稽噺。
つぼ算
つぼざん
水瓶の値段を煙に巻く、上方の計算ずくの滑稽噺。
やかん
やかん
物知り先生のこじつけ問答が可笑しい、寄席の軽い一席。
井戸の茶碗
いどのちゃわん
正直者ばかりが譲り合う、後味のよい人情噺。
一目あがり
ひとめあがり
掛け軸の褒め方を教わった男が見当違いを連発する滑稽噺。
鰻の幇間
うなぎのたいこ
たかろうとした幇間が、逆に鰻屋で勘定を押し付けられる滑稽噺。
蛙茶番
かわずちゃばん
素人芝居の楽屋を舞台に、見栄と勘違いが弾ける滑稽噺。
堪忍袋
かんにんぶくろ
夫婦喧嘩の憂さを袋にぶちまける、評判の憂さ晴らし滑稽噺。
干物箱
ひものばこ
若旦那の身代わりに声色で成りすます、そそっかしい滑稽噺。
魚根問
うおねどい
魚の名の由来を隠居に問う問答が転がる、根問ものの滑稽噺。
金明竹
きんめいちく
上方訛りの口上を聞き取れず大混乱。早口が聴きどころ。
熊の皮
くまのかわ
恐妻家の亭主が教わった口上を取り違える、ほのぼの滑稽噺。
三軒長屋
さんげんながや
長屋の三軒の住人が起こす騒動を描く、威勢のいい江戸の滑稽噺。
三枚起請
さんまいぎしょう
同じ起請文を三人の男に渡した花魁をめぐる痛快な廓噺。
手水廻し
ちょうずまわし
「手水」が通じず珍騒動になる上方の滑稽噺。
初天神
はつてんじん
天神様の縁日で父にねだり倒す、憎めない子どもの滑稽噺。
真田小僧
さなだこぞう
こまっしゃくれた子どもが親から小遣いを巻き上げる滑稽噺。
青菜
あおな
夏の昼下がり、植木屋が見栄を真似て失敗する涼やかな一席。
千早ふる
ちはやふる
百人一首の歌を、知ったかぶりの隠居がでたらめに解説する滑稽噺。
船徳
ふなとく
若旦那の見習い船頭が客を乗せて右往左往する夏の滑稽噺。
替り目
かわりめ
酔って帰った亭主と女房の、可笑しくも情のある夫婦の一席。
唐茄子屋政談
とうなすやせいだん
勘当された若旦那が唐茄子(かぼちゃ)売りで再起する人情噺。
湯屋番
ゆやばん
銭湯の番台に座った若旦那の妄想が暴走する、陽気な滑稽噺。
動物園
どうぶつえん
虎の着ぐるみのアルバイト。明るく分かりやすい一席。
反対俥
はんたいぐるま
のろい車夫と暴走する車夫、対照的な人力車の珍道中。
百面相
ひゃくめんそう
表情や声色を次々に変えてみせる、寄席らしい珍芸仕立ての一席。
不動坊
ふどうぼう
後家をめぐる恋敵を、幽霊仕掛けで脅かそうとする滑稽噺。
片棒
かたぼう
ケチな大店の主が三人の息子を試す、リズムの良い滑稽噺。
堀の内
ほりのうち
そそっかしい男の粗忽ぶりが次々炸裂する、寄席の爆笑噺。
無精床
ぶしょうどこ
無精者ばかりの髪結床で起きる、のんきで可笑しい滑稽噺。
淀五郎
よどごろう
大役に抜擢された役者が芸に悩む、芝居の世界の人情噺。
厠火事
かわやかじ
厠(便所)から火が出る騒動をめぐる賑やかな滑稽噺。